基礎知識を学ぼう！｜ 葬儀ラーン

• お問い合わせ
• サイトポリシー
• リンク集

偲ぶ会やお別れの会のマナーを知っておく

偲ぶ会やお別れの会は、葬儀とは違うのでそれほどマナーは厳しくないと言う人がいます。しかし、それは間違いです。確かに、偲ぶ会やお別れの会のほとんどは、一般的な葬儀のように宗教的なことに縛られません。ですが、故人の冥福を祈ると言うところは同じです。

きちんとマナーの基礎知識は頭に入れておくようにしましょう。地味な平服でもOKと言われることが多いですが、きちんと喪服を着ていきたいところです。葬儀に列席するときと同じ格好が望ましいと考えておきましょう。

ただ、最近は氏の部会やお別れの会をホテルで行うことが多くなってきました。ホテルだと喪服ではなく、平服の着用を勧めていることが多いので、その場合は喪服を着ていかなくても大丈夫です。ちなみに、平服は普段着と言う意味ではありません。

正装でなくてもいいと言うことです。

葬儀に関しての基礎的な知識を把握しよう

冠婚葬祭は沢山経験される事ではなく、不定期で出席される事が多い行事です。特に葬儀の場合は正しいマナーや基礎的な知識が分からないという方も多いでしょう。いざと言う時の為に事前に知識を把握させておきましょう。

まず、訃報の知らせを受けたら香典袋を用意します。相手の宗教の問題もあるので、分からない場合は御霊前と書かれている香典袋を用意されると良いでしょう。そして、焼香のやり方として一般的な方法は僧侶とご遺族に一礼をした後、遺影に向かって一礼をしてから行いましょう。

親指、人差し指、中指の3本で抹香を摘み、静かに目の高さまで上げた後に香炉に落とします。これを1回から3回行いましょう。また、会社関係の葬儀に出席される場合は他の取引先と会う機会もあります。しかし、そこでの商談や雑談は控えておきましょう。

式後か後日に改めて行う事が大人のマナーです。